これは効いた!実際に効果のあった双極性障害のための生活習慣①睡眠。

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双極性障害にとっての睡眠とは。

皆さん睡眠はどのぐらいとっていますか?

きっと双極性障害のあなたでも、そうでない方でも睡眠障害を抱えている方は多いはず。

「布団に入ってもなかなか寝付けない、、、。」の寝れないあなた。

「体調が悪くてずっと寝ている、、、。」の過眠なあなた。

「睡眠導入剤を内服しても眠ることができない、、、。」と眠れなくて不安なあなた。

双極性障害において睡眠の状態は自身の症状、躁状態か鬱状態か表す大事な指標になります。

そんな筆者も鬱になると過眠傾向に。躁になると睡眠が短くなる傾向にあります。

寛解している人でも再発のサインとして出てくるのが睡眠です。

少しのサインでも睡眠の状態を把握しておくことは双極性障害と付き合っていくうえでとても大事になってくるのです。

睡眠を整えることは必要条件!

断言しますが、双極性障害をコントロールするうえで睡眠時間の固定は絶対条件です。

多少の一時間のずれ程度は許容範囲内ですが、、、。

しかしこれは回復に向けての目標であり、特に急性期の症状が激しいときは寝すぎてしまう人はとにかく寝ること。

起きてしまう人は時にはお薬の力を借りて強制的にお休みすることをお勧めします。

主治医の先生と要相談しましょう。

すべては睡眠の質から気持ちにも、体力にもつながっていきます。

理想の八時間睡眠。

筆者がおすすめするのは、22時就寝。6時起床です。

体調が安定してきたら、睡眠時間は意識して固定していくことがおすすめ。

朝の時間のゆとりは一日のゆとりになります。

そのため筆者は様々な睡眠時間を体験しこの時間にたどりつきました。

具体的な朝の過ごし方は時計をみないこと?

双極性障害の人は朝起きるのがつらいのです。健常者のように朝からしっかりと体を動かすことが苦手です。

そのため1時間から一時間半かけてゆっくりとした動きで体を慣らしていきます。

まずは布団のなかで呼吸を整えることから。吐く息に集中して呼吸をならしていきます。

そしたら次に、おきあがること。座ってからすぐにたたないことです。ただぼーっとします。

無理して動かないこと。それが一日のコンディションを決めるうえで重要になってきます。

立ってもいいな。とおもったら、ゆっくり立ち上がり温かい飲み物を用意しましょう。

飲み物を椅子に座って飲みます。時間をかけてゆっくりです。飲み物が冷めてしまうぐらいゆっくり飲みましょう。

何もしてはいけません。その時のポイントとしては動かない自分の体に批判的な感情や言葉をかけないことです。

そんな感情が起こったとしてもそう思ってるんだね。と優しく自分を慰めてあげてください。

動けないときは無理をしてはいけません。動けないならそれでいいのです。

気分のむくまま時間を気にせず過ごせばいいんです。そうやって自分を許してあげましょう。

私は時計を見ることをお勧めしません。仕事の時間、学校の時間が気になるのもわかります。

そんな人は必要最低限この時間があれば支度が終わるなという直前の時間を出発前にアラームにかけておくとよいです。

私はその方法で、目覚ましもかけません。

最悪アラームのなった時間に起きれば支度は終わります。それよりも体が起きたいと言ってる時間に勝手に起きるのがいいと思ってます。

おわりに

大事なのは自分を許し、認めてあげることだと思います。

睡眠一つとっても寝れない自分を責めないこと。起きれない自分を責めないこと。

昨日より一分でもやりたいことがやれていたらそれで人生は合格なきがしています。(私の独断と偏見ですが、、、。)

当事者の皆様が少しでもやりたいことをやって過ごせる日々がくるといいなと思っています。

そのためにはまず睡眠を整えること!

質の高い睡眠をとるために取り入れている日常生活でのコツもまた配信していきますね。

ではまた会いましょう。

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